STAFF 社員紹介
STAFF 社員紹介
イーライフシンガポールオフィスの責任者として、主にグローバル案件を担当しています。イーライフは多様な働き方への理解が深い企業ということもあり、1ヵ月に2~3カ国を訪問するノマドスタイルで仕事をしています。
自由な働き方を重んじる会社であるという点に興味を持ちました。また、CEO、CMOと話をするうちに人柄やビジョンに引き込まれ、「ここで働いたらきっと面白い」と感じ、感情的にも大きく惹かれるものがあり入社することを決意しました。
元々旅好きだったのですが、コロナ禍を経て「人生には何があるかわからない」と感じ、会社と相談してノマドワークをするようになりました。人生の目標は、すべての国を訪れることです。
時差やWi-Fi環境、海外でのトラブルなどを予測しながら仕事を進める必要があり、そのために時間の効率的な使い方や事前のリスク管理の習慣が身につきました。私は主に海外市場のマーケティングを担当しているため、様々な国のインサイトを得ることができます。また、体力を要するライフスタイルに対応するため、毎日運動する習慣を取り入れました。これにより体調がよくなり、仕事の効率も上がっていると感じています。
現地の空港に着いたら、まずは両替し現地のSIMを購入します。宿泊先に到着したら、Wi-Fi環境や電源をチェック、次に病院や警察、日本大使館、念のためにWi-FiスポットもGoogle Mapsで確認します。最寄りのスーパーマーケットと銀行(両替)まで歩いて行ったり、宿泊先の周辺を散策しながら現地の人とコミュニケーションを取るようにしています。
その国の文化を知るために、一日限定の友だちを作ったり、都市部を散策したり、その国で有名アクティビティ(例:ブラジルの場合はサンバなど)を体験したりします。
通常は日本時間に合わせ朝から夕方・夜まで仕事をします。仕事が終わったあとは現地の観光スポットを見ながら走ることが日課です。
また、夕食は現地の有名な食べ物を楽しみます。金曜日は現地のナイトライフやお酒を楽しみながら、現地の人々との交流を心がけています。
伝統的な文化に深く触れるため、その国の田舎や村を訪れることがあります。そこで親しくなった地元の人々に宿泊を交渉し、実際の生活を体験する機会を得ることもあります。
最も重要なのは、Wi-Fi環境と電源です。Wi-Fiに関しては、滞在するホテルやゲストハウスの状況を事前にレビューで調べたり、eSIM(ネット上で購入できるSIMカード)と現地のSIMを両方購入したりして、万が一の場合に備えます。また、安定したWi-Fiが利用できる高級レストランやホテルなどへいつでも行けるように準備もしています。
次に重要なのはスケジュール管理とチームとのコミュニケーションです。時差に関しては、基本的に平日は日本時間に合わせているので問題ありませんが、移動時にはスケジュールの空きを最大限利用するよう配慮しています。チームメンバーや顧客には、移動やスケジュールの調整を事前に伝え、業務を円滑に進めています。
生産性を高めるためには、移動中や空港での待ち時間などの空いた時間を有効に活用することが重要です。また、仕事の生産性が低いと感じるときは遊んだり睡眠を取り、生産性が高い時には集中して作業を進めることが効果的だと感じています。休息とリラックスの時間を計画的に設け、それ以外の時間は事前に仕事を終えるよう努めます。さらに、十分な睡眠と適度な運動を心がけることで、持続的に集中力を保つことができていると思います。